2011年7月18日月曜日

「徳島らしさ」について本気出して考えてみた

自分が旅行に行ったときのことを想像してほしい。

さぁ、沖縄に行きました!海だ!キレイ!
さぁ、北海道に行きました!見渡す限りの牧場!テレビ塔もあるよ!
さぁ、大阪に行きました!心斎橋!たこ焼き食べたいな!

・・・なんだか、「その土地らしいもの」に惹かれる。

でも、徳島って・・・何がある?

徳島駅を出ます。
周囲は高いビルに囲まれてます。
道路もそこそこ整備されてます。
・・・で?


(画像はこちら
からお借りしました)

むしろ高いビルを越えた向こう側。
眉山が見えて、水際公園や藍場浜公園が見えて、新町橋が見えて・・・

都会っぽく見せるよりも、こういう自然の良さこそが「徳島らしさ」なんじゃ・・・?

阿波踊りを一年中やってるわけでもないし、
じゃあ徳島と言えば何?と聞かれたら、
鳴門のうずしお

祖谷のかずら橋

眉山

などなど・・・
「自然」を拠り所とした場所が多い。

と、いうことは、この「自然」を覆い隠してしまっている徳島駅周辺・・・
なんだか、田舎を恥ずかしがっているようにも見えてしまう・・・

徳島県民が、堂々と「徳島らしさ」を主張していかなければ、
他県からの来訪者から見ても「ただ何もないところ」で終わってしまうだろう。

「徳島らしさ」・・・

ちゃんと考えていきたいです。

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