どうしても自分の主観で物事を見てしまうので、事実を歪めてしまうみたい。
と、いうわけで、今回はとなりの芝生というランキングサイトのデータから、物事を見てみようと思います。
今まで、「徳島県民は運動しない県。だから糖尿病患者が多い」と思っていたが、
グループの二人と話してみたところ、
「徳島はランニングをしている人が多い」ということだった。
ただし、一部の人しか運動をしていないのかも・・・
そこで、上に挙げたランキングサイトのデータを利用。
スポーツをしている人の割合[10歳以上]
スポーツをしている人の割合[15歳以上]
のランキングを見てみると、徳島県はどちらも34位。
10歳以上の割合は約61%、15歳以上の割合は約66%と、10人に6人の割合でスポーツをしていることがわかる。
では、なぜスポーツをする割合が低いのか?
場所が少ないのかもしれない、ということで、場所のランキングも。
体育館数(100万人あたり)・・・14位
多目的運動広場数(100万人あたり)・・・30位
屋内外プール数(100万人あたり)・・・22位
社会体育施設数(100万人あたり)・・・23位
決して少ないわけではないし、むしろ多いくらい・・・?
場所は十分あるのに、利用している人が少ないとしたら、宝の持ち腐れ!
でも、確かにスポーツをしようと思っても、人数が集まらないと出来ない。
ただ、個人が「チームを作ろう!」と声をかけても、なかなか大変だ。
こういった場面でこそ、地域で声をかけ、
野球だったり、バレーだったり・・・
様々な地域チームを作ることを呼び掛けてみてはどうだろうか?
市や県に協力してもらい、地域対抗のスポーツ大会を開いてもらうということも、
大きな宣伝になると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿